解説テキスト
1級・2級なら障害基礎年金も一緒に出る
厚年加入中初診で1級・2級に当たると、障害厚生年金に加えて障害基礎年金も支給されます。これに対し3級は、障害厚生年金だけで、障害基礎年金はつきません。
被保険者期間300月未満は300月みなし
障害厚生年金の額を計算するときは、被保険者期間が300月に満たない場合でも300月として計算します。加入期間が短くても最低25年分の期間で計算されるので、障害保障として手厚い設計になっています。
配偶者加給は1級・2級だけ
障害厚生年金の1級・2級には、一定の配偶者がいると加給年金額がつきます。2026年4月1日現在の配偶者加給年金額は243,800円です。3級には配偶者加給がありません。
| 等級 | 給付構造 | 加給 |
|---|---|---|
| 1級・2級 | 障害厚生年金 + 障害基礎年金 | 配偶者加給あり |
| 3級 | 障害厚生年金のみ | 配偶者加給なし |
| 共通 | 300月未満なら300月みなし | 25年みなし計算 |
300月みなし
障害厚生年金と遺族厚生年金では、短期加入でも300月みなしが重要です。