厚生年金保険法 / 老齢厚生年金

老齢厚生年金はいつ、誰がもらえる?

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解説テキスト

老齢基礎年金に上乗せしてもらう年金

老齢厚生年金は、老齢基礎年金の受給資格を満たした人に、厚生年金保険の加入期間がある場合に上乗せして支給される年金です。国民年金だけで終わらず、会社員として働いた期間に応じて厚生年金分が加わります。

必要なのは『基礎年金の資格 + 厚年1か月以上』

老齢厚生年金を受けるには、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていることに加え、厚生年金保険の被保険者期間が1か月以上あれば足ります。20年以上必要なのは加給年金額の論点であって、老齢厚生年金そのものの受給要件ではありません。

原則の支給開始は65歳

老齢厚生年金の支給開始時期は原則65歳です。ただし、一定の要件を満たす人には、後で学ぶ特別支給の老齢厚生年金が60歳台前半に問題になります。まずは『通常は65歳』を軸にしておけば十分です。

要件内容数字
基礎要件老齢基礎年金の受給資格10年以上
厚年要件被保険者期間1か月以上
支給開始原則65歳
20年以上は加給の話

老齢厚生年金そのものは1か月以上でも権利があり得ます。20年以上が必要なのは加給年金額です。

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