解説テキスト
厚生年金は『標準報酬月額』で考える
厚生年金保険では、実際の給与額そのものではなく、一定の幅に区切った『標準報酬月額』を使って保険料や将来の老齢厚生年金額などを計算します。給与が多少動いても制度運営が安定するように、等級制が採用されています。
| 項目 | 内容 | 数字 |
|---|---|---|
| 下限 | 第1等級 | 88,000円 |
| 上限 | 第32等級 | 650,000円 |
| 等級数 | 厚生年金保険 | 32等級 |
報酬には手当や現物給与も入る
標準報酬月額の対象となる報酬には、基本給だけでなく、残業手当、通勤手当などの各種手当のほか、一定の現物給与も含まれます。名称よりも『労働の対償かどうか』が大切です。
厚年の数字
88,000円から650,000円までの32等級。健保の50等級と混同しないようにします。