健康保険法 / 傷病手当金

賃金との調整と退職後

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解説テキスト

賃金が出ているときはそのまま満額出ない

傷病手当金は『賃金が受けられない』ことが要件なので、会社から報酬が支払われているときは原則として支給されません。ただし、支払われる報酬が傷病手当金の額より少ないときは、その差額が支給されます。休職中の一部有給支給などでよく問題になります。

出産手当金との関係では出産手当金が優先

傷病手当金と出産手当金の両方の要件を満たす場合は、出産手当金が優先されます(第103条)。もっとも、出産手当金の額が傷病手当金より少ないときは、その差額が支給されます。『どちらか高い方を自由に選ぶ』わけではありません。

場面取扱いポイント
賃金が支払われる原則不支給または差額支給満額併給ではない
出産手当金も要件充足出産手当金優先差額調整あり
退職後一定要件で継続給付あり継続1年以上などが必要

退職後も一定要件で継続給付があり得る

資格喪失日の前日まで継続して1年以上被保険者であり、退職時点で傷病手当金を受けているか、受けられる状態にあった場合には、退職後も継続して傷病手当金が問題になることがあります。退職したから直ちに完全終了、とは限りません。

調整を先に考える

傷病手当金は『賃金との調整』『出産手当金との優先関係』をセットで押さえると得点しやすいです。

虫食いチェック

重要語句を思い出して復習

解説テキストと確認問題から、重要語句・数字・条文番号を復習カードにしました。 読んだ直後に思い出せるか、軽くチェックしてみましょう。

覚えた 0/5

Q1 / 5

確認問題から復習

傷病手当金と出産手当金の両方の要件を満たす場合は、( 1 )手当金が優先する。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q2 / 5

確認問題から復習

退職後継続給付が問題になる代表要件の1つは、資格喪失日の前日まで継続して( 1 )年以上被保険者であることである。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q3 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。会社から報酬が支払われている場合の傷病手当金について正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q4 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。退職後の傷病手当金継続給付について正しいものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

Q5 / 5

一問一答で復習

次の問いの正解を思い出しましょう。傷病手当金に関する説明として誤っているものはどれか。

答えを思い出してから「答えを見る」を押してください。

復習カードは確認問題と本文をもとに作成しています。さらに解き込みたい場合は、下の演習問題へ進めます。

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