解説テキスト
一般所得者の代表式をまず覚える
70歳未満・一般所得者の自己負担限度額の代表式は、80,100円 +(医療費 - 267,000円)× 1% です。高額療養費の問題では、まずこの式を正確に言えることが大きな得点源になります。
| 区分 | 自己負担限度額 | メモ |
|---|---|---|
| 70歳未満・一般所得者 | 80,100円 +(医療費 - 267,000円)×1% | 最重要の代表式 |
| 多数回該当(4回目以降) | 44,400円 | 直近12か月で3回以上該当 |
多数回該当は4回目以降の限度額が下がる
直近12か月以内に3回以上高額療養費に該当した場合は、多数回該当として4回目以降の限度額が引き下げられます。70歳未満の一般所得者なら44,400円です。『3回目から下がる』ではなく『4回目以降』であることに注意が必要です。
公式の覚え方
80,100、267,000、1%、そして多数回44,400。この4数字を固定すると強いです。
70歳以上は別の限度額区分がある
70歳以上75歳未満では自己負担限度額の区分が別に定められています。細かい表は後回しでも構いませんが、『70歳未満の代表式をそのまま70歳以上に当てはめない』という点は重要です。