労災保険・雇用保険で覚える数字まとめ【完全版】
社労士試験の労災保険法と雇用保険法で頻出の数字をまとめました。待期3日、60パーセントと20パーセント、待期7日、再就職手当、育休67パーセントと50パーセントまで整理しています。初学者でも迷わないように、頻出数字の覚え方と本試験での見分け方まで具体的にまとめています。直前期の見直しにも使えます。
労災と雇用は数字で差がつく科目です
労災保険法と雇用保険法は、給付日数や支給率が多く、数字暗記で得点差がつきやすい科目です。分類して覚えるだけで、択一の正答率がかなり安定します。
労災保険で押さえる数字
- 休業補償給付は待期3日、4日目から支給です
- 支給額は給付基礎日額の60パーセントです
- 休業特別支給金は20パーセントです
- 障害等級は1級から14級です
- 障害年金は1級から7級、一時金は8級から14級です
- 葬祭料は31万5000円プラス給付基礎日額30日分相当額です
雇用保険で押さえる数字
- 待期は7日です
- 自己都合離職の給付制限は2025年4月1日以後は原則1か月です
- 再就職手当は残日数3分の2以上で70パーセントです
- 残日数3分の1以上なら60パーセントです
- 育児休業給付は180日まで67パーセント、その後50パーセントです
- 高年齢雇用継続給付の支給率は最大15パーセントです
所定給付日数は表で整理する
基本手当の所定給付日数は、一般受給資格者、特定受給資格者、就職困難者で違います。細かい数字を全部暗記する前に、どの区分で表が変わるかを理解すると覚えやすくなります。
覚え方のコツ
労災は待期3日、雇用は待期7日と対比で覚えましょう。支給率は、労災が60プラス20、育児休業給付が67と50、再就職手当が70と60というように、近い数字をセットで見ると定着しやすいです。
まとめ
- 労災は待期3日、雇用は待期7日です
- 労災の休業給付は60パーセントプラス20パーセントです
- 再就職手当は70パーセントと60パーセントを区別します
- 育児休業給付は67パーセントと50パーセントが基本です
- 所定給付日数は区分別の表で覚えるのが最短です
数字暗記の優先順位を決める
数字が多い記事ほど、全部を同じ重さで覚えようとすると苦しくなります。まずは毎年のように出る固定数字から押さえましょう。待期日数、届出期限、支給率、年齢基準、年数ルールは、社労士試験で特に頻出です。表で変わる数字や細かな例外は、その後で十分です。
おすすめは、数字を4つの箱に分ける方法です。日数、割合、年齢、金額に分けて整理すると、頭の中で並べやすくなります。たとえば7日、20日、50日のような日数、3分の2や67パーセントのような割合、65歳や75歳のような年齢、5万円や50万円のような金額を分けて持つと混同しにくくなります。
数字を忘れにくくする覚え方
数字は単独で覚えるより、意味とセットで覚えた方が残ります。30という数字を見たら、解雇予告なのか、賃金の平均賃金計算なのか、葬祭料の計算要素なのかを言える状態が理想です。数字だけで答えられるようにするより、何についての数字かを説明できるようにしましょう。
また、似た数字はあえて並べて覚えるのが有効です。待期3日と待期7日、10日と14日、1か月と2年、60パーセントと20パーセントのように、比較で覚えると本試験で引っかかりにくくなります。数字ドリルを作るときも、似た論点を離して置くより、むしろ並べて置いた方が差が見えます。
直前期は1枚メモに落とす
数字暗記は、直前期ほど一覧性が重要です。ノートを何冊も見返すより、A4一枚かスマホの1画面に収まる形へ縮約した方が回転数が上がります。見出しだけでもよいので、科目別ではなくテーマ別に並べ直しておくと、試験前日にも確認しやすいです。
1枚メモを作るときは、全部を載せようとしないことが大切です。自分が毎回迷う数字だけを残し、迷わない数字は切り捨ててください。直前メモは知識の倉庫ではなく、失点防止のための道具です。絞るほど使いやすくなります。
数字問題で失点しないチェック法
本試験で数字が出てきたら、近い数字と取り違えていないかを一度だけ確認しましょう。特に、改正論点や支給率の問題は、古い数字で覚えたままになっていないかが重要です。迷ったら、制度の趣旨や流れに照らして、不自然な数字を消していく考え方も有効です。
数字は最後まで不安が残りやすいですが、毎日短く触れれば着実に定着します。この記事を読んだら、その日のうちに5問でも数字確認をしておくと、記憶がかなり残りやすくなります。
毎日5分で回す復習メニュー
数字暗記を定着させるには、長時間まとめてやるより、短時間で毎日触れる方が向いています。おすすめは、1日5分だけ数字専用の時間を作る方法です。月曜日は届出期限、火曜日は支給率、水曜日は年齢基準、木曜日は給付日数、金曜日は年数ルールというように、テーマを固定すると回しやすくなります。週末は、その週に迷った数字だけを見直せば十分です。
この方法のよいところは、負担が軽いのに忘れにくいことです。数字は一度に大量に入れても抜けやすいので、短い接触回数を増やした方が本番で思い出しやすくなります。直前期ほど数字確認の時間を別枠で確保し、本文の見出しを見ただけで数字が言えるかを試す習慣を作りましょう。
数字暗記は、苦手意識がある人ほど毎日少しずつ続けた方が成果が出ます。完璧に覚える日を待つより、今日も一回思い出した、という回数を増やすことが得点につながります。
関連ページ
- 試験の全体像を確認する: 社労士試験完全ガイド(合格率・勉強時間・独学のコツ)
- 用語集で確認する: 休業補償給付、特別支給金、基本手当、育児休業給付金
- テキスト学習へ進む: 雇用保険法のテキストを読む
よくある質問
Q.労災保険で押さえる数字で押さえるべきポイントは何ですか?
休業補償給付は待期3日、4日目から支給です 支給額は給付基礎日額の60パーセントです 休業特別支給金は20パーセントです 障害等級は1級から14級です 障害年金は1級から7級、一時金は8級から14級です 葬祭料は31万5000円プラス給付基礎日額30日分相当額です
Q.雇用保険で押さえる数字で押さえるべきポイントは何ですか?
待期は7日です 自己都合離職の給付制限は2025年4月1日以後は原則1か月です 再就職手当は残日数3分の2以上で70パーセントです 残日数3分の1以上なら60パーセントです 育児休業給付は180日まで67パーセント、その後50パーセントです 高年齢雇用継続給付の支給率は最大15パーセントです
Q.所定給付日数は表で整理するで押さえるべきポイントは何ですか?
基本手当の所定給付日数は、一般受給資格者、特定受給資格者、就職困難者で違います。細かい数字を全部暗記する前に、どの区分で表が変わるかを理解すると覚えやすくなります。
Q.覚え方のコツは何ですか?
労災は待期3日、雇用は待期7日と対比で覚えましょう。支給率は、労災が60プラス20、育児休業給付が67と50、再就職手当が70と60というように、近い数字をセットで見ると定着しやすいです。