社会保険に関する一般常識 / 高齢者医療確保法

誰が制度を運営する?

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解説テキスト

保険者は後期高齢者医療広域連合

後期高齢者医療制度の保険者は、都道府県ごとに設けられた後期高齢者医療広域連合です。介護保険や市町村国保と異なり、市町村単独ではなく広域連合が制度運営の主体になります。

市町村は窓口事務を担う

資格管理や給付決定の主体は広域連合ですが、保険料徴収や各種申請受付など、住民に身近な窓口事務は市町村が担います。『保険者は広域連合、窓口は市町村』という役割分担がポイントです。

財源は保険料・公費・現役世代からの支援金

後期高齢者医療制度は、高齢者本人の保険料だけでなく、公費や現役世代からの支援金によって支えられています。高齢者医療を社会全体で支える構造になっていることが制度の特色です。

主体役割ポイント
広域連合保険者・制度運営都道府県単位
市町村窓口事務・保険料徴収等住民との接点
財源保険料・公費・支援金社会全体で支える
市町村は保険者ではない

後期高齢者医療では、市町村が窓口事務を担っても、保険者そのものは広域連合です。

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