解説テキスト
申請免除は4段階
収入の減少や失業などにより保険料納付が難しいときは、申請によって保険料免除を受けることができます。免除は、全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除の4段階です。承認されれば、老齢基礎年金額にも一定割合が反映されます。
納付猶予は20歳以上50歳未満が対象
20歳以上50歳未満の人で、本人と配偶者の所得が一定以下なら、保険料の納付猶予制度を利用できます。納付猶予期間は受給資格期間には入りますが、追納しない限り老齢基礎年金額には反映されません。
| 制度 | 対象 | 年金額への反映 |
|---|---|---|
| 全額免除 | 申請免除 | 4/8 |
| 4分の3免除 | 申請免除 | 5/8 |
| 半額免除 | 申請免除 | 6/8 |
| 4分の1免除 | 申請免除 | 7/8 |
| 納付猶予 | 20歳以上50歳未満 | 追納しないと反映なし |
失業による特例免除もある
失業した場合は、通常の所得審査とは別に、失業を理由とする特例免除の対象になり得ます。国民年金の免除制度は『低所得だけ』の制度ではなく、ライフイベントに応じて利用できる柔軟な仕組みです。
4段階を口で言えるようにする
全額、4分の3、半額、4分の1。この並びをまず機械的に言えるようにすると得点しやすいです。