解説テキスト
2級は老齢基礎年金満額、1級はその1.25倍
障害基礎年金2級の額は、老齢基礎年金の満額と同額です。1級は2級の1.25倍になります。したがって、まず『2級 = 基本額』『1級 = 25%上乗せ』という関係を押さえるのが重要です。
子がいれば加算がつく
受給権者に生計を維持する子がいる場合は、子の加算が行われます。1人目・2人目と、3人目以降で加算額が異なるため、『子の加算は一律ではない』という構造だけでもしっかり押さえておきましょう。
20歳前傷病には所得制限がある
20歳前傷病による障害基礎年金は、保険料拠出を前提にしていないため、一定以上の所得があると支給停止や一部停止の対象になります。通常の障害基礎年金と同じように見えても、20歳前傷病だけは所得制限がある点が特徴です。
| 論点 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| 2級の額 | 老齢基礎年金満額と同額 | 基準になる額 |
| 1級の額 | 2級の1.25倍 | 25%上乗せ |
| 子の加算 | 子がいれば加算 | 1・2人目と3人目以降で差あり |
| 20歳前傷病 | 所得制限あり | 通常の障害基礎年金との違い |
3級はない
金額問題でも3級は出てきません。国民年金の障害基礎年金は1級・2級だけです。